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“伝えた”ではNG、何が”伝わった”かでしかない①

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「“伝えた”ではNG、何が”伝わった”かでしかない①」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

”相手に伝わった”ところまでやって仕事となる


今回は、”伝える”ということについて考えてみたいと思います。

 

よく漫画などで、嫌な上司が 「昨日、取引先に連絡を入れておけって言ったじゃないか!なんでやっていないんだ。お前の責任だ!」 というようなセリフが登場すると思うのですが、見たことありませんでしょうか?

 

これを見た時に、なんて仕事をしていない上司なんだと思いませんか。

 

というのは、“伝えた”ことだけでは仕事とは言えません

 

”伝わって”初めて仕事をしたと言えるのです。

 

極論ですが、外国人に対して「明日の仕事は○○についてなので、○○と○○を用意して〜」と日本語で説明をして、俺は伝えたと言っていたら、ヤバい人認定されてしまいますよね。

 

伝えるという行為には、登場人物が自分だけでなく、相手もいるのです。

 

相手の理解力、言語、タイミング、性格、環境など、色々なことを考慮しなければいけません。

 

簡単に思えて実は結構難しいものなのです。

 

だから、ここでミスをしてしまう人が多いのです。

 

まず相手に伝わりやすいように工夫をして伝えることが大切ですし、さらに相手に”何が伝わったのか”という確認をするところまでしていくことにしましょう。

 

相手に伝えるためのポイント

 

前述したように、伝えたかどうかではなくて、相手に何が伝わったかという部分がとても重要です。

 

テレビのバラエティでよくあるコーナーとして、お絵描き伝言ゲームがありますよね。

 

お題を絵で書いて、次の人に伝えていくというルールです。

 

10秒くらいで伝えなければいけないという難しさはありますが、大体の場合は絵が線だか円だかよくわからないようなぐちゃぐちゃに書かれているので、 お題が浦島太郎だったのに、UFO?などと伝わってしまうのです。

 

描き手は、ここの部分は亀を描いているんだ!と言っても、受け取り手にはUFOにしか見えない!ってなってしまいます。

 

これは、会話でのコミュニケーションでも同様です。

 

自分の意図を明確に伝えたつもりでも、実際には相手からは異なる受け取り方や理解されていないといったことが起こり得ます。

 

上手な伝え方を身につけるためには、「自分が伝えたいことを正確に相手に伝える」トレーニングが必要です。

 

以下のポイントを押さえておくと、相手に理解してもらえることが増えるはずです。

 

1. 言葉の選び方

相手が理解しやすい言葉や表現を選ぶ
専門的な用語や専門外の人には分かりにくい表現は避け、シンプルで明瞭な言葉を使うようにしましょう。

 

 2. 相手のコミュニケーションスタイルや好みに合わせてアプローチする

相手が具体例や具体的な数字を求めるタイプならば、それに合わせた説明をするなど、相手に合わせた伝え方を心がけましょう。

 

 3. 聴くことも大切にする

コミュニケーションは単方向のものではなく、双方向のものです。相手の反応やフィードバックを注意深く聴き取り、相手が理解しているかどうか確認することも重要です。聴くことで相手の理解度や関心を把握し、必要な説明や補足を行うことができます。

 

4. ボディランゲージと表情も使う

言葉だけでなく、自分のボディランゲージや表情も伝える力に影響を与えます。適切なジェスチャーや表情を使い、相手が伝えたいことをより正確に理解できるように工夫しましょう。

 

「伝えると伝わる」、この部分は大切だけれども軽視されてしまっていると感じましたので、 次のテーマも「伝えると伝わる」についてお話しさせていただきたいと思います。

 

お楽しみに!!




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