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保険の営業マンから学ぶ “売らない方が売れる”

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「保険の営業マンから学ぶ “売らない方が売れる”」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

営業されると人は引いてしまう

保険の営業マンって結構嫌われているイメージありませんか?

 

ある営業マンは本当にその通りで、保険を売りたいだけでしょって思われて嫌われてしまっています。

 

けれども、めちゃくちゃ稼いでる営業マンもいて、その人達はむしろ周りに人が集まってくるぐらい好かれています

 

この差はなんなのでしょうか。

 

それは、前者は売りたい売りたいというオーラが全面に出ていて、後者は役に立てることであれば保険なんて全然関係なく人と人で接している、この違いだと思います。

 

後者の場合は、”あの時はありがとうね!”と周りから言われ、そのお返しとして、保険に入ってもらうこともあるし、知り合いを紹介してもらったりしていることが多いようです。

 

実際に、売れている保険の営業マンにしていただいた実例(聞いた話も含みます)にはこんなことがあります。

 

予約が全然取れないレストランにお呼びいただいた

人が急遽足りなくなってしまった時にお手伝いに駆けつけてもらった

引越し先に悩んでいるときに信頼できる不動産業の方を紹介してもらった

家族の体調が悪くなった時にセカンドオピニオンの医師を紹介してもらった

 

などです。

 

もしかしたらその行動には打算も含まれてるかもしれません。

 

でも、困っている時や、普段何気ない時に優しくされたことというのは、必ず覚えていますので、何か返したいなって思うのが人ではないでしょうか。

 

専門家としての立場を貫く

 

うまくいっている別の保険営業マンのある方は、自社の保険を積極的に売り込むのではなく、普段からお金の専門家としての立場を取り、自社商品に関わらず有益な情報提供やノウハウの提供を行っています

 

彼の戦略はセミナーを活用し、講演を通じて初対面の人々に対して専門家としての知識を提供することで、保険を買う必要のある人や法人にセールスを行っています。

 

しかも、本当に相手のことを考え、自社の商品よりニーズに合っていれば他社の保険をおすすめすることもあるんです。

 

これにより、信頼を得ることができ、巡り巡って結果的に安定した収入を得ることができています。

 

目の前の自社商品を売るのではなく、信頼を得ることによって、本当に必要な人を紹介してもらったり、本人には別のタイミングでその時必要な保険に入ってもらったりということが起こるからです。

 

鍼灸の場合も、保険営業と同様に差別化が難しい業界です。

 

しかし、「高齢者の身体のケアの専門家」というような立場を作り、市役所や有料老人ホームが主催するセミナーに参加することで、新たな展開が可能になるのではないでしょうか。

 

そして、お客様のことを第一に考えてみてください。

 

鍼灸で解決するよりも、医師へ相談した方がいい場合や、栄養を摂ることで改善するような症状のこともあるはずです。

 

重要なのは、自分第一になるのではなく、まずはお客様に喜んでもらい、巡り巡って自身の収入も増えていく循環を作り出すことです。




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