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環境が合わないということは不幸だ

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「環境が合わないということは不幸だ」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

植物ですら日向が苦手なこともある


山芍薬(ヤマシャクヤク)という花をご存知でしょうか。

 

白く美しい花なのですが、この花は基本的に半日陰で育てる必要があります。

 

直射日光がつよいと、葉焼けして枝が倒れてしまい、光合成ができなくなるため、枯れる原因となってしまいます。

 

花や植物は日光の当たる場所が好きというイメージがありますが、実は全ての植物がそういうわけではないんです。

 

同様に、私たちヒトの場合も、みんなが同じ環境を好きということはあり得ません

 

誰にも命令されず自由にやらせてもらいたい。

 

という人もいますが、

 

自由にしてと言われるとわからないので、決まったことだけを行いたい。

 

という人もいます。

 

ヒトの場合も、性格や考え方によって、その生活や人間社会における、咲く場所(身を置く場所)が重要で、そこを間違えてしまうととても不幸になってしまいます。

 

山芍薬は日向ではなく、日陰において一番うまく成長するという特徴を持っていますが、ヒトの能力や才能も、環境によって引き出されたり、阻害されたりすることが多くあります。

 

ヒトの場合は、仕事場、学校、家庭、その他人間関係など、さまざまな環境がありますが、 どの中でも本当に自分自身にあった場所であれば、最大限の成果を出すことができるはずです。

 

ただ、環境というものは自分自身のみで作れるものではないため、全てを自分自身の思うようにすることは容易ではありません。

 

もし環境が合わないと思った際には、まずは環境の方を変えれるかどうかを考えてみます。

 

どうやっても変えれなさそうという時は、その環境自体から抜けだせないかという部分も含めて考えていく必要もあります。

 

我慢して合わない環境に居続けていても、活躍もできないため周りからの評価ももらえませんし、精神的にもキツいだけで、誰も得をしないという状況に陥ってしまいます。

 

それこそただの不幸です。

 

環境が合わずに活躍できない例とは

 

環境が合わずに活躍できない例としては、例えば以下のようなものがあります。

 

①クリエイティブな才能を持つ人が、保守的な企業で働いている場合

自身の創造性に強みがあるのに、それを採択してもらうことができず、活躍の機会を制限され埋もれてしまいます。

 

②コミュニケーション能力に優れた人が、孤立した環境で働く場合

周りの人と一丸となって力を発揮するタイプの人が、孤立した環境で働いた場合、強みを活かすことができません。また、リーダーシップや組織マネジメントが得意な人が、下層ポジションで働き続ける場合も、能力を発揮する機会を制限され、成長や活躍の幅を狭めてしまうことがあります。

 

③独創的な思考力を持つ人が、ルールや規制の多い環境で働く場合

自由な発想やアイデアで動きたいのに、規則に縛られてしまうと身動きが取れなくなってしまい、良さを全く活かせないというケースが多く存在します。

 

自分は仕事ができないと思い込んでいたり、人から仕事ができない奴だと思われている人でも、配置転換や業務の変更を行った途端に見違えるほどに活躍したということは本当によくあります。

 

適切な環境を見つけ、自分の能力を最大限に活かすことは最重要です。

 

また、ご自身がすでに経営者の場合や独立されている場合には、自分は環境を選ぶことができるからいいやではなく、一緒に働いてくれるスタッフが適正な環境で能力を発揮できているか、一度確認してみてください。

 




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