行動力がないと自分で決めつけていませんか？②

今回のテーマは、「行動力がないと自分で決めつけていませんか？②」です。

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行動力のある自分に変えるための具体的なアクションプラン（内向き）

行動力がないということの原因については、先日のブログにて言及しました。

では、本日は”行動力がある”自分に変わるための具体的なアクションプランについてお話ししたいと思います。

まずは自分の内面部分に関連する内向きのアクションプランが2つあります。

①悩む前にすぐやってしまう

行動力が無いと言ってしまう方からすると、これは矛盾に感じられるかもしれませんが、まずは意識から変える必要があります。

なかなか動けない人は、「明日からやろう」と先延ばしにしてしまい、結局ズルズル伸びていってしまいますが、この癖を断ち切ることが大切です。 今すぐアクションを起こすことで、脳が行動するモードに切り替わります。

これを癖づけていけば、行動力が身についていくんです。

行動力が無いと言っている暇があるなら、その間に何か動いてしまえばいいんです。

そうしたら、その時にはもう「行動した」ということに勝手になりますよね。

②目標を明確化する

行動力を高めるためには目標を明確にすることが重要です。

目標は行動力を刺激する一番の武器です。

なんとなくの目標にしてしまうと効果が薄くなってしまうため、具体的かつ明確な目標を設定してください。

目標を持つことで、自分を突き動かす活力が湧いてくると思います。

ただし、結果にこだわりすぎる目標の場合、逆効果になってしまうことがあります。

全てのことに億劫になってしまっているマインドになってしまっている方は、まずはそこから抜け出すことが必要です。

ほんの少し体を動かすだけでクリアできてしまう目標にするということも時には大切です。

行動力のある自分に変えるための具体的なアクションプラン（外向き）

自分の意思を変えるということは行動力を高めるためにもちろん重要なことですが、 どうしても自分だけでは気持ちが保てない時も出てきてしまうと思います。

そんな時は周囲を巻き込むことにより、自分の行動を変える方法もあります。

こちらも２つ紹介します。

①行動力がある人から影響を受ける

自分の行動力が落ちてきたなと感じた時には、特効薬として行動力がある人の影響を受けることも大切です。

他の人の行動力に触発されることで、自分自身も行動する意欲が湧いてきます。

他人の価値観を知って、行動力を持つ人達のエネルギーに触れることで、自らの行動力を復活させることができます。

芸能人やスポーツ選手のような手に届かない憧れの存在を作るのも良いですし、自分の近しい人の中に自分のお手本となる人を作るのもアリです。

②誰かを誘ってみる

最後のアクションプランとして、自分以外の誰かを誘ってみることが挙げられます。

1人では甘えてしまうこともあるかもしれませんが、他の人と一緒に行動することで、自分自身を奮い立たせることができます。

勉強に挫けそうな時は勉強友達を、ダイエットに励みたいときはダイエット友達を作り、共に行動することで、相互に刺激を受け、途中で断念してしまうことがグンと減るはずです。

人は誰しも、サボってしまったり、できれば動きたくないという一面を持っています。

なので、自分だけが行動力が無いと思い込まないようにしましょう。

自分以外の誰しもが、行動力を自分で養っています。

もしくは行動力が無くならないように、もし無くなってしまっても復活させることができるように、工夫しているだけなんです。