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借金は信頼のバロメータ

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「借金は信頼のバロメータ」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

借金のイメージって

若手の方と話していると、借金を必要以上に怖がったり毛嫌いしている人が多いことに気づきました。

 

もちろん、ギャンブルに溺れて借金をする人も多く、ネガティブなイメージも強くあることは重々承知しています。

 

しかし、経営者の視点からすると、自分のお金以外も上手く活用する発想も重要です。

 

借金には良い借金と悪い借金があると考えています。

 

悪い借金とは、それこそイメージ通りの、ギャンブルに使ってしまったとか、浪費して生活費が足りなくなって仕方なくというような感じです。

 

それは、今が良ければいいと言うような考え方で、目の前のことのために自分の将来から前借りしてしまっている状態です。

 

将来的にはどんどん悪い方向に向かっていってしまいます。

 

これは、出来る限り避けなくてはいけないものですね。

 

逆に良い借金とはどんなものでしょうか。

 

これは、資金調達とも言い換えられるものです。

 

お金が潤沢にあれば、未来への投資や、経営危機に備えるための保険のためにも使えます。

 

将来に備えるための借金であれば、経営者なら一度は考えておくべき事項では無いでしょうか。

 

借金できるという能力

借金をするしないは置いておいて、借金できるかできないかで考えた場合、どちらが良いでしょうか。

 

たまに、借金できないようにするためにクレジットカードを作らないと断固決めている方や、キャッシング枠を意地でも上げない方がいらっしゃいます。

 

しかし、経営者としては、いかに多く借りられるようにするかと言うことを常々考えている方が多いです。

 

経営においても、いきなりトラブルが訪れて一時的にお金があればなんとか乗り切れるということもありますし、 もしかしたらご家族がご病気にかかってしまい、手術と長期治療をすれば治る見込みがあるということもあるかもしれません。

 

そういうせっぱ詰まった時に、すぐに用意できる金額はどのぐらいでしょうか。

 

万が一の時のために一度考えてみるのも重要だと思います。

 

貯金がある程度ある方はそれを考慮に入れていただいても構いませんが、 それだけでは足りそうにない場合は、両親、家族、親戚、友人などは貸してくれるでしょうか。

 

信頼関係を普段から築いているのであれば、ある程度まとまったお金を貸してくれるかもしれません。

 

常日頃からの信用・信頼が大切ですね。

 

そして、それは銀行などの金融機関でも同様のことが言えます。

 

本当に必要な時に大金を貸して欲しいと言っても難しいので、普段から借り入れができるように関係性を整えておかなくてはいけません

 

金融機関に対する一番の信用は、借金が無いことではなく、借り入れをしたお金を毎月滞りなく返済し続けることなんです。

 

目の前のお金がショートして何もできなくなってしまうことや、お金が無いが故に諦めざるを得なくなってしまうことは一番辛いですよね。

 

借りられることで、未来への選択肢が増えるのであれば、手段の一つとして考えておくべき事項だと思います。

 

経営者としての視点で考えると、借金は単なる悪ではなく、良いものにもなりえます。

 

イメージだけで捉えるのではなく、本質的に捉えて考えてみてください。




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