人を雇うということ

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「人を雇うということ」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

自分一人ではできないことを補うために

 

独立して自由気ままに1人で仕事をしたい。

 

そんな夢を描いている方も多いと思います。

 

確かに、稼ぐ力がバリバリある人は、一人だけで仕事をしていくのは精神的に凄く楽でいいかもしれません。

 

ただ、自分一人でできることには限界があり、それは思っているよりも早く訪れるものです。

 

ある程度の規模感の仕事をしたいとか、たくさん稼ぎたいとか、自分が動かなくてもお金が入ってくるようになりたいとか、さらなる夢を持っている人は、人を雇うということが必要になってくるでしょう。

 

もちろん鍼灸ビジネスとしても、スタッフの採用は成功への2歩目となります。

 

では、スタッフ(特に施術者)を採用することによって、ご自身のビジネスはどうなっていくかイメージしてみてください。

 

まずは1つ目は、スケーラビリティ(拡張性)について。

 

スケーラビリティがないビジネスモデルでは、成長が制限されてしまいます。

 

施術者が自分一人という状況では、自分自身が施術も営業も管理もしていかなくてはいけないため、 限られた時間とエネルギーを使って事業を回していかなくてはなりません。

 

自ずと収益にも制限が出てきてしまいます。

 

施術者の採用によって、施術件数を増やし、収益を増加させることが可能になります。

 

中には現状維持で良いという考え方の方もいますが、近年は特に、現状維持を10年も20年も続けていくのが難しい時代になってきました。

 

現状維持は退化とも言われていますね。

 

2つ目としては、クオリティの維持が挙げられます。

 

あなたが一人で施術を行っている場合、予約がある程度埋まってしまうとクオリティを維持するのが難しくなることがあるでしょう。

 

それでも新しい患者さんを受け入れるためには、施術の質を犠牲にせざるを得ないことがあります。

 

ですが、経験豊富な施術者を採用することができれば、クオリティを維持しながら患者数を増やすことができますね。

 

採用の成功のために

スタッフ(特に施術者)の採用がビジネスの成長に不可欠であることはお話しさせていただきましたが、採用をどのように成功させるかについても考えてみましょう。

 

①適切な候補者の選定

まず、施術者として採用する候補者を選ぶ際には、経験だけでなく、人柄やコミュニケーション能力も重要です。施術者は患者さんとの信頼関係を築く必要がありますので、その点もじっくり考慮しましょう。また、採用面接やトライアル施術を通じて、候補者の実力を確かめることが大切です。

 

②継続的な教育と育成

雇い初めの際に一回教えたらおしまいではなく、継続的に教育・育成をしていくことが重要です。ご自身のノウハウや施術のコツを伝え、施術者のスキル向上をサポートしていきましょう。定期的なミーティングやフィードバックセッションを通じて、彼らの成長を促す必要がありますね。

 

③チームでの採用

 院に何人かの施術者・スタッフが増えてきたら、チームとして施術者採用を成功させていくフェーズです。チームメンバー同士のコラボレーションや情報共有を促進して、新しいメンバーとして迎え入れましょう。 候補者に院で働いていくビジョンをイメージさせ、一緒に働きたいと感じてもらいましょう。

 

スタッフの採用は、鍼灸ビジネスを成功させるための先行投資です。

 

一人の方が気が楽だからとか、どうやって雇って良いのかわからないと動き出さないのは良くありません。

 

将来的に楽をするために、今向き合っていきましょう




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