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成功への近道は”50点主義”

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「成功への近道は”50点主義”」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

100点にこだわりすぎないほうがいい

鍼灸師のような技術職を目指す方にはありがちなのですが、こだわりが強すぎて事業としてはうまくいかない方が一定数いらっしゃいます。

 

そういった方から、うまくいくコツを教えてほしいと言われた時に、100点主義を捨て、50点主義の考え方を受け入れることが大切だということをお伝えしています。

 

こだわりが強い人と話していて感じるのは、その方々は、「100点を取らなければならない」というプレッシャーを感じており、そのために多方向への行動力がガクンと落ちてしまっていることです。

 

事業での成功を掴む中で、過度な完璧主義に陥ることは避ける必要があります

 

完璧主義はある点では素晴らしい一方、時間とエネルギーを無駄にするだけでなく、失敗への恐れを増大させるという面もあります。

 

逆に、事業の成功に繋がることを考えた場合、50点主義の方がリスクをとりながら前進・成長することができるため、適切なことが多いのです。

 

50点主義の良いところ

50点主義の良いところはいくつかあります。

 

まず、完璧を求めないため、ある程度の準備ができた段階で実際に行動に移しやすいです。

 

100点主義の場合、完璧な知識武装をするまで行動できないとなってしまう方も多く、その分出遅れてしまいます。

 

鍼灸治療では、患者さんとの臨床経験が何よりも大切になるため、診療の中で成長していくしかありません。

 

鍼灸師のスキルは実務経験によって深化するため、知識だけで100点になることなどあり得ません。(そしていくら成長しても実技も100点になることもないんですけどね。

 

最初のうちは自分が満足いく成果は出せないかもしれませんが、伸び代があるため、毎日を成長の機会ととらえれば、日々成長していくことができます。

 

また、鍼灸の世界にもトレンドはあります

 

いくら完璧に学びたいと思ったとしても、いくらでも新しく学ぶべきことができてしまいます。

 

それであれば、何を学んでいけばいいのかさえも、動きながら変えていってしまった方が効率が良いんです。

 

その柔軟さが、新しい治療のアイデアに繋がることも多いです。

 

そして、100点主義の方は、完璧にできなかった場合に過度のストレスを感じてしまうことがあり、 それが人間関係にも悪影響を及ぼすことがあります。

 

それであれば、たとえ治療が100点でなかったとしても、お客様に少しでも楽になってもらい、リラックスしてもらうことを突き詰める方が、結果的にお客様に喜んでいただけるということになります。

 

自分の感じる点数と、お客様の感じる点数には乖離があるものですしね。

 

また、今回はわかりやすく50点主義というワードを使いましたが、点数が何点なのかは本質とは違います。

 

50点ぐらいでいいやと思ってほしいわけでもありません。

 

80点主義でも90点主義でもいいのですが、 大切なのは、いかにお客様に喜んでもらいつつ、自分の人生も幸せにする(事業を成功させる)かどうかです。

 

0か100で極端に考えるのではなく、一番良い塩梅を自分で調整していってほしいということです。




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