隙間時間を有効利用する①

今回のテーマは、「隙間時間を有効利用する①」です。

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鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です！

隙間時間で差が生まれる

1日24時間。1,440分。

これは誰しもが平等です。

それでも、１日で多くのことをこなす人もいますし、何もしないで終わってしまう人もいるかと思います。

それは時間をどう使うかという意識の差なのですが、その中でも、１日に何回も生まれる隙間時間をどう過ごすかによって、 成長できるかどうかは大きく左右されると言っても過言ではないでしょう。

ある調査から引用すると、日本人の隙間時間は、１日に平均1時間30分ほどとのことです。

隙間時間１つ１つは、５分とか10分程度のことが多いので、ついつい何もせずぼーっとしてしまいがちです。

しかし積もりに積もって、毎日１時間半もの時間を無駄に過ごしていると思うと、とてももったい無いですよね。

さらには、これが１年続いたとしたら、かなりの時間になりますので、有効利用したかしないかによって、差が歴然となってきます。

よく時間管理が重要だと言われていると思うのですが、時間は管理できるものではありません。

これは、行動管理の問題なのです。

隙間時間を活用するためのポイント

隙間時間を活用するには、ただ単純に意識するだけではダメな場合もあります。

あらかじめ、隙間時間に何をどうするのかということが決まっていないと行き当たりばったりになってしまいます。

そのため、以下の点を押さえておくと隙間時間を有効活用できます。

①隙間時間に行うことをあらかじめリストアップしておく

 あらかじめやることをリストアップし、さらにそれにかかる時間をどの程度なのかを予測しておくことが大切です。

②優先順位を決定しておく

 やるべきことをリストアップしたら、優先順位を決めておきます。 優先順位を決めておかないと、簡単なことや、やりたいことばかり優先されてしまうからです。 重要かどうか、緊急性が高いかを軸にして優先させると良いでしょう。

③チェックも重視する

 隙間時間にはどうしても新しいことを優先してしまいがちですが、行なったことのチェックも大切です。 作成したデータのチェックや、資料整理などは隙間時間に行うのにとても効率がよく、ケアレスミスを防ぐためにも非常に効率的です。

いかがでしたでしょうか。 隙間時間の有効活用はとても重要なことなので、2回に分けてお送りいたします。