言葉のブランディング

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「言葉のブランディング」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

言葉一つで印象が全然違う

 

言葉は時に強い力を持っています

 

過去には商品名を変えただけで数倍以上売れた事例もあり、「お〜いお茶」や「鼻セレブ」などもその例です。

 

言い方一つでこんなにも違うんだということについて、少し前に興味深い話を聞いたのでご紹介させていただきます。

 

とある経営者が営業の人材を雇いたいと思って募集を長いことかけていたのに、なかなか良い人の応募がなくて困っていたそうです。

 

やはり営業職は、ノルマがありそうとか、テレアポばかりしなくてはいけないというように、良いイメージがないようです。

 

でも、どんな業界でも営業がいない会社なんてことはないと思い、営業が集まる会社と集まらない会社は何が違うのかを考え、 営業職が行うことを紐解いていったところ、 営業職ではなく、”リレーションシップキュレーター”として募集をかけることにしてみたそうです。

 

リレーションシップキュレーターは聞きなれない言葉ですが、直訳すると、“関係性を管理・構築する人”と言ったような意味のようですね。

 

営業でいう、新規のお取引先を探すのも、お客様候補を探すのも、関係性を構築することに間違いありません。

 

営業職と言ってしまうとなぜか大変な部分のみに目が言ってしまいがちなのですが、 リレーションシップキュレーターという言葉から想像されるのは、人と出会いやりとりを続けていき、お悩みを聞いたりして仲良くなり、解決してあげるようなイメージではないでしょうか。

 

どちらも同じ物事を違う側面から見ているだけですが、こんなにも印象が違います

 

そして、結果としては、何名かの方が興味を持って応募してくれ、その中から採用が決まったとのことでした。

 

鍼灸師も別の表現はできるのか

 

では、鍼灸師も別の言い方で表現することは可能でしょうか。

 

こちらは、余談と言う感じで聞いていただければと思います。

 

鍼灸師の方が多くいる中で、興味を持っていただける言い方はあるでしょうか。

 

・針のアーティスト

 ・体内調和デザイナー

・からだリセットエンジニア

 

などという表現もありかもしれません。

 

それってどういうこと?と興味を持ってくれるかもしれませんね。

 

どう表現するか一つで受ける影響は変わってきます

 

どういう表現をするかによっても、自分自身が鍼灸をどう捉えているかが見えてくるかもしれません。

 

ただし、これらは比喩的な表現で、実際の専門的な用語ではありませんので、その点は注意が必要です。

 

鍼灸師は国家資格ですので、その部分は誇りを持って明確に意識していただき、そのうえでブランディングも考えていってみてください。




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