移動時間の環境を整える

今回のテーマは、「移動時間の環境を整える」です。

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鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です！

新幹線の優位点

皆さんは移動する時にどの方法を使うことが多いでしょうか？

例えば、仕事が目的で、都内から名古屋へ行くことになった場合は何で向かいますか？

新幹線、普通列車、自分の車、夜行バスなど、いくつか選択肢があると思います。

それぞれにメリットもデメリットもあると思いますが、オススメはやはり新幹線です。

今回は前提が仕事ということですので、その観点からも考えてみましょう。

＜新幹線のメリット＞

①時間の短縮

新幹線で東京駅から名古屋駅までの所要時間は約1時間40分ほどです。

高速バスや自分の車で行くとなると5時間ほどかかります。

5時間となると1日のうちのかなりの時間を消費してしまいますので、この違いは相当大きいですよね。

②体力の温存

新幹線では、日程にもよりますが、自由席でも空いていることが多いかと思います。

また、指定席を購入すれば、確実に座席を確保することが可能です。

もちろん乗っていれば着いてしまうので、休みたいシチュエーションの場合は目を瞑って心も体も休めることができます。

いくらでも体力が有り余っている20代のうちでしたら良いですが、本来の目的である仕事に力を出し切れるよう、できる限り体力は温存しておきたいですね。

③テンションを保つ

 さらに余裕があるのであれば、新幹線のグリーン車をおすすめします。

東京から名古屋ですとプラス3500円ほどかかりますが、椅子が広くリクライニングも深いため、さらにゆっくり休めますし、 パソコン仕事をするのにもしても捗ります。

一般的な時期であれば、あまり混んでいないことが多いので、隣の席が空いていることも多く、開放感があります。

たった1時間40分のことですが、自分自身がその時間で生み出せる価値を考えたら高くはないのではないでしょうか。

安さを優先してしまった時の代償

では、逆に安さだけを考えて夜行バスで行った場合はどうなるでしょうか。

3,000円ぐらいのチケットもあるようですので、出費はだいぶ抑えられます。

しかし、安いということはデメリットも大きいです。

＜夜行バスのデメリット＞

①時間がかかる

 夜行バスの場合、5時間ほどかかります。

夜中の時間とはいえ5時間はなかなか長いですね。

熟睡できての5時間であれば良いのですが、、、

②体力の消耗

 夜行バスも座っていれば着きますが、狭いシートで長い間座っていると相当な負担がかかります。

どんなところでも寝られるタイプの人であれば良いですが、なかなか寝付けないのはないでしょうか。

また、夜行バスの場合は早朝5時などに到着することがほとんどのため、目的の時間になるまで時間潰しをする必要が出る場合も多く、そこでも体力を消耗してしまいます。

③テンションが下がる

 目的である仕事がお昼にある場合、前日の深夜から出発して、狭いシートで5時間耐えて、早朝からファミレスで長い時間を潰して、、、

というシチュエーションで、一番大切な仕事の時にパフォーマンスを100%出せるでしょうか。

体力的にも精神的にも疲れていて、普段の80%の力しか出せなかったら大きな損失です。

新幹線と夜行バスの料金の違いは12,000円ほどかと思います。

それは確かに大きな金額かもしれません。

しかし、以前にも書かせていただいたと思いますが、自分の時間の価値も踏まえて考えてみてください。

使った金額以上に仕事でパフォーマンスを出せれば良いのです。

お金で環境を整えるという考え方ができない方は、ずっと狭いシートで我慢することになってしまいます。