ギブ＆ギブ

今回のテーマは、「ギブ＆ギブ」です。

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です！

ギブ&テイクに隠された側面

ビジネスシーンやその他生活の中で、「ギブ&テイク」という言葉を良く聞くと思います。

皆さんはこの言葉を聞いて、どう思いますでしょうか。

いい言葉だよね！やっぱり与えられたらお返ししなくっちゃ。

と思われる方も多いのではないでしょうか。

与えられた時には、何かお返しをしなくては

という考え方の部分はとても素晴らしいと思います。

ただ、この言葉には、

与えたんだから、何か返してよ

というもう一つの側面が隠れています。

ギブ＆テイクを狙うのはNG

本当に社会的に成功している方の多くは、心のレイヤーがより高いところにあるので、ギブ＆テイクという考え方を根本的に好みません。

ある意味達観視しているので、世の中に対してギブのみをし続けています。 決して「テイク」を求めていません。

知り合ったご縁だからというような自然な気持ちから色々なものをギブすることが当たり前になっていて、

純粋に自分ができることが人のためになったら嬉しいなという気持ちを持っているのです。

また、そういう方と触れ合っている方は、お世話になったお礼にという気持ちから、こちらも自然にお返しをしているものなのです。

それに対して、ギブ＆テイク思考が強い方というのは、何かを与えたから返してねという見返りが見え見えです。

それだったら最初から与えてくれなくてかまいませんと思われてしまいます。

ギブ＆テイクを狙おうと考えている時点でNGなのです。

そういう方は、ギブ＆テイクのテイクを求め過ぎている傾向が強く、 あまつさえ、”たまにはお返しくださいよ”なんて卑しい発言をする方もいます。

こういった方は本当に残念で、本人としては色々お世話をして与えているはずなのに、周りの人達には嫌われてしまっていることがほとんどです。

そして、そういう方の周りに集まっているのは、テイクを求める亡者のような人が多いです。

本当の成功者であれば、そういった方やそういった集団には最初から近寄りません。

ギブした相手からのお返しが返ってこなかったら

ギブした相手からのお返しが返ってこないことももちろんあります。

けれど、もとからお返しを求めていなければ、何も気にすることはありません。

（もちろん、与えられることが当たり前と思って、お礼も言わないような人であれば付き合っていく必要もありませんが）

ギブした相手から返ってこなかったとしても、あなたの評判はきっとその周りの人に伝わります。

すると、どこかのタイミングで周りの誰かは必ずあなたにギブをしてくれます。

そうやって、ビジネスや社会は回っているのです。

もし、あなたが、与えてばかりで何ももらっていないと感じるのであれば、そう考えてしまっていること自体が問題なのかもしれません。

まず必要なのは無償のギブを与え続けること。

つまり、「ギブ＆ギブ」です。