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「再生医療と美容鍼の融合による新たな視点(4)iPS細胞の凄さとは」

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

再生医療と美容鍼をテーマにご紹介するシリーズ、今回はiPS細胞の凄さについてご紹介。

医療分野で日夜研究が進められている再生医療は、美容分野においてもすでに様々な変化をもたらしています。

幹細胞美容鍼®も再生医療の視点に着目したことで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。

そこで、関連するキーワードや情報をより平易な表現でご紹介してまいります。

プロフェッショナルとして欠かせない知識を、お客様にわかりやすく伝えられるようになることで、より充実したサロンワークを実現してくださいね。

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

iPS細胞はここがすごい!

再生医療と美容鍼との融合をテーマにお話をする中で、再生医療は幹細胞などを利用して再生・回復を図る医療分野であるとご紹介しました。

その幹細胞はすでに様々な形で利用されています。

その中の一つ、iPS細胞はその詳細は分からずとも聞いたことがある方が大半でしょう。

というのも、iPS細胞とは、京都大学の山中伸弥教授が2012年のノーベル医学生理学賞を受賞した研究だからです。

当時様々なメディアでその詳細を説明されていたかと思いますが、内容は覚えていますか?

名称も知っているし、すごいことらしいことは分かっても、説明となると難しいですよね。

そこで、とてもシンプルにイメージしやすい言葉でご紹介します。

iPS細胞がすごいのは、大人になった細胞を再び子供細胞に戻すことができたことなんです。

理解を深めるため、少し補足をしましょう。

iPS細胞が切り開いたこと

そもそも、細胞は元々「何にでもなれる細胞」の幹細胞でした。

それが成長や加齢でそれぞれの役割を持つ細胞に分化し、「何にでもなれるわけではない細胞」になります。

この進み方は一方通行なので、分化した細胞はその後の時間経過や外的刺激により劣化し、修復できなくなることで老化していきます。

ところが、この常識をiPS細胞が覆しました。

「なんにでもなれるわけでない細胞をなんにでもなれた細胞に戻した」ことから、人間が老化に抗うことへの可能性が広がりました。

だからこそ、iPS細胞はすごいのです。

まとめ

iPS細胞は、大人になった細胞を再び子供細胞に戻すことができたことがすごいと評価されました。

これは、人間が老化などの変化にに抗うことへの可能性を示しています。

再生医療はこのような形で未来を提示します。

これらが今回のポイントです。

これからも再生医療と美容鍼に着目したご紹介をしていきますので、ぜひ次回もお楽しみに!






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