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生理活性物質~FGF~

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

これまで再生医療と美容鍼をテーマにシリーズでご紹介してきましたが、その中でもさらに生理活性物質(サイトカイン)に焦点を当ててお話していきます。

今回はFGFです。

医療分野で日夜研究が進められている再生医療は、美容分野においてもすでに様々な変化をもたらしています。

幹細胞美容鍼®も再生医療の視点に着目したことで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。

そこで、関連するキーワードや情報をより平易な表現でご紹介してまいります。

プロフェッショナルとして欠かせない知識を、お客様にわかりやすく伝えられるようになることで、より充実したサロンワークを実現してくださいね。

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

FGFとは

これまでの記事で、生理活性物質は生命活動の維持や調節に関わる化学物質の総称であるとお伝えしました。

幹細胞培養液の上清液には数百種類以上の生理活性物質を含んでいることから、美容に大きな期待を寄せられています。

数百種類以上ある生理活性物質の中でも、特に美容効果を期待されているサイトカインの一つがFGFです。

Fibroblast Growth Factorsの頭文字をとったFGFは、線維芽細胞の増殖に関わる生理活性物質です。

FGF-1FGF-2といったFGFファミリーに分かれ、人では22種類のFGFがあるとされています。

FGFに期待される美容効果

線維芽細胞の増殖に関わるFGF

FGF-1は、肌における線維芽細胞の増殖を促し、肌の成長や傷の治癒。

FGF-2は、血管で働き、血管が新しく生まれることにより血流環境の改善が期待されます。

これまでの記事でEGFVEGFをご紹介しましたが、一口に皮膚の創生や血管の新生といっても、複数の成長因子等が関わり合って成立しています。

だからこそ、複数の生理活性物質を含む幹細胞培養液の上清液に高い美容効果を期待しているのですね。

そのほかにもFGF-1FGF-2シナプスの柔軟性や記憶と学習のプロセス制御に関係していると考えられています。

まとめ

FGF線維芽細胞に関わり、FGF-1皮膚FGF-2血管で働きます。

幹細胞美容鍼®は再生医療の視点に着目することで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。

再生医療と美容鍼の融合による可能性をこれからもご紹介していきますね!

次回もお楽しみに!






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