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生理活性物質~KGF~

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

これまで再生医療と美容鍼をテーマにシリーズでご紹介してきましたが、その中でもさらに生理活性物質(サイトカイン)に焦点を当ててお話していきます。

今回はKGFです。

医療分野で日夜研究が進められている再生医療は、美容分野においてもすでに様々な変化をもたらしています。

幹細胞美容鍼®も再生医療の視点に着目したことで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。

そこで、関連するキーワードや情報をより平易な表現でご紹介してまいります。

プロフェッショナルとして欠かせない知識を、お客様にわかりやすく伝えられるようになることで、より充実したサロンワークを実現してくださいね。

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

KGFとは

これまでの記事で、生理活性物質は生命活動の維持や調節に関わる化学物質の総称であるとお伝えしました。

幹細胞培養液の上清液には数百種類以上の生理活性物質を含んでいることから、美容に大きな期待を寄せられています。

数百種類以上ある生理活性物質の中でも、特に美容効果を期待されているサイトカインの一つがKGFです。

Kerathinocyte Growth Factorの頭文字であるKGFは、ケラチノサイトとあるようにケラチンに関わる生理活性物質です。

先日ご紹介したFGFファミリーの一つ、FGF7でもあり、KGF-2はFGF10としても知られています。

KGFに期待される美容効果

前述したとおり、ケラチンに関わるKGF線維芽細胞やケラチンの増殖を促進

ケラチン、ということは毛髪に関わることですね。

そのため、ケラチンの増殖を促進することで毛周期を成長期に進めるとされています。

先日のFGFは皮膚や血管に関わる生理活性物質でしたが、同じファミリーでもこのように細かく働きが変わってくるのですね。

まとめ

KGFはケラチンに働きかけ、毛周期を成長期へと進めます。

幹細胞美容鍼®は再生医療の視点に着目することで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。

再生医療と美容鍼の融合による可能性をこれからもご紹介していきますね!

次回もお楽しみに!






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