先延ばしの無駄

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「先延ばしの無駄」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

先延ばしは悪癖の始まり

新しい環境での仕事や課題、プロジェクトに取り組む際や日々のタスクを行うときに、ついつい「後回しにしよう」と思ってしまう瞬間ってありますよね。

 

誰しもが先延ばしにしたいと思ってしまうことはあると思うのですが、冷静に考えてみると、先延ばしにすることでいいことってひとつもありません

 

この悪癖が与える影響は予想以上に大きく、精神的な負担や労力の無駄が生まれることがほとんどです。

 

例えば、新しい治療法を導入するということを決定したとして、 そこに至るまでの調査やトレーニングの予定を立てないままズルズル先延ばしにしてしまったとします。

 

そうすると、臨床での実戦までの期間はどんどん短くなっていきます。

 

その結果、新しい治療法を効果的に活用するためのスキルや知識が不足してしまい、患者さんに十分な効果を提供できなくなってしまうでしょう。

 

すると、失敗の修正や挽回という無駄なものが生まれ、わざわざ本来は行わなくてよかった労力を使う必要が出てきてしまいます

 

治療法の導入自体にかかるはずだった労力が、失敗からの修正や挽回に費やされ、結局は余計な労力の無駄が生じました。

 

また、精神的にも常に「やらなければいけない」という思いが頭をよぎり、ストレスや焦りが増幅されていたと思いますので、通常の業務にも影響が出ていたのではないかと思います。

 

先延ばしは、結局はやらなければいけないことを後回しにしているだけであり、最終的には同じ仕事を短い期間でこなさなければなりません。

 

これによって、本来かかるべき労力以上の無駄なエネルギーを費やすことになります。

 

先延ばしを克服する方法

まず一つ目の方法は、「目標を細分化すること」です。

 

先ほどの例でいうと“治療法の導入”だと、何を行えばいいか抽象的なので、先延ばしの原因になりかねません。

 

導入への道筋を小さな項目に分割してみましょう。

 

「調査として○○という本を読む」(明日までに行う)

「他院の導入例を3つ調べ、そこの院長先生に話を聞きに行く」(来週末までに行う)

 

などと細分化し、さらにいつまでに実施するという期限を設けます

 

そうするとそれは漠然としたものではなくなるため、目の前のこなすべきタスクとなります。

 

二つ目の方法は客観視することです。

 

一旦、自分のことでなく、他人のこととして考えてみてください

 

どこかの院の院長先生が、治療法の導入を行う必要があるのに、日々の業務に手一杯になって時間ばかりが過ぎていっているという話を聞いたら、 「バカだなぁ、どう考えても早く導入に向けて準備した方がいいじゃん!」 と思いませんか?

 

でも自分のことだと、わかっているはずなのにできなくなってしまうことがあるんです。

 

なので、「できてない自分ってバカじゃん」と客観的に思い、後回しでなく、今すぐに行動に移しましょう。

 

仕事においてもプライベートにおいても、先延ばしは本当に無駄なことだと思います。

 

先延ばしにせず、なんでも先に片付けてしまうということを一度体験してみてください。

 

精神的にも労力的にも見違えるようにスッキリするはずです。




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