褒め合う大切さ

今回のテーマは、「褒め合う大切さ」です。

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鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です！

褒めることには雰囲気を変える力がある

最近、人を褒めたことはありますか？

また、褒められたことはありますでしょうか？

どんなことでも人に褒められると嬉しく感じるものですよね。

褒めるという行為は、対人関係を良くするという意味でも非常に有効なんです。

褒めた方も、相手が喜んでくれるので、自分自身の心も温かくなったりします。

人の良いところを見つけてあげるということはとても重要なことで、これは、自分の長所を認めることにもつながります。

自分に自信を持っている人ほど、人を褒めることが簡単にできるんですね。

家庭でも会社でも社会でも、人の足を引っ張ったり、すぐ怒られたりする場所になってしまうと、どうしても自由な発想ができなくなってしまい、行動力が鈍ってしまいます。

これが逆に、チャレンジした人がすぐ褒めてもらえるようになっていると、どんどん新しいことに挑戦する雰囲気になります。

社会全体を変えていくことは非常に難しいですが、会社単位、家族単位であれば、その一員であるあなた次第でいくらでも変えることが可能だと思います。

褒めるという社交術

初めて参加した交流会やセミナーでは、初対面の人ばかりの中でポツンと一人になってしまうなんてシチュエーションは多いかと思います。

たくさんの人がいても、初対面の方ばかりですと何を話せばいいかよくわからず困ってしまうことってありますよね。

そんな時にこそ、褒めるということが役立ってきます。

「ミラーリング効果 / 好意の返報性」というものがあるのですが、人は、好意の意思表示を受けると、それを相手に返したくなるという習性を持っています。

自分が相手に好意を持っているという意思の表示として、褒めるということが有効です。

まずは一つ、目の前の方の褒めたくなるポイントを探してみてください。

着ているスーツや靴、雰囲気だったり、その方の会社の業績やニュースだったり、いろんな角度から探してみてください。

相手を褒めることによって、相手は心を開いてくれ、好きなブランドの話だったり、最近の会社の状況だったりと話し始めてくれます。

そして、好意の返報性であなたへの好意も抱き始めてくれるので、あなたへの興味も持ってくれるでしょう。

そうするとお互いの会話のキャッチボールがスムーズになり、その場が温まります。

最初の印象が良いと、その場だけでなく、その後のおつき合いにもいい影響を与えます。

褒めるということは、あなたが誰かと良いコミュニケーションを作る最初の一歩になってくれるのです。