能力と行動力のバランスの重要性

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「能力と行動力のバランスの重要性」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

ゼークトの組織論に学ぶ能力と行動力のバランスの重要性

経営者やリーダーにとって、チームメンバーの能力と行動力のバランスを理解し、適切に活用することは非常に重要です。

 

ゼークトの組織論では、 (利口/愚鈍)という(勤勉/怠慢)という2つのパラメータで考えた時に、人は4つに分類することができます。

 

有能な働き者(利口・勤勉)

有能な怠け者(利口・怠慢)

無能な働き者(愚鈍・勤勉)

無能な怠け者(愚鈍・怠慢)

 

もしあなたの院にスタッフが入ってくれるとしたら、有能な働き者が入って欲しいですよね。

 

もちろん誰だってそう思いますが、全ての人が有能な働き者なんてことはありえません

 

では、あなたが院長の場合、自身の院にはどのタイプのスタッフを採用するのを避けるべきなのでしょうか。

 

やはり、無能な怠け者は避けたいなと言いたくなりますよね。

 

しかし、実は無能な働き者が組織には一番リスクがあると言われています

 

行動力はあるが能力が伴わない人材は、時として組織にとってリスクとなり得ます

 

彼らの行動が誤った方向に進んでしまうと、組織全体に悪影響を及ぼす可能性があるんです。

 

無能な働き者のリスク管理

ゼークトの組織論における「無能な働き者」は、組織において特に注意を払うべき存在です。

 

彼らは勤勉であるため、一見組織に貢献しているように見えますが、その決定や行動が非効率的であったり、間違った方向に導いたりするリスクがあるんです。

 

彼らが持つ高いエネルギーと勤勉さが、不適切な判断や非効率的な作業方法によって、組織にとってマイナスの結果をもたらす可能性があるためです。

 

まず、無能ながら勤勉な個人やチームは、自身の判断や手法に過剰な自信を持ち、外部からの警告や批判を無視する傾向にあります。

 

また、正しい手順や安全規則を煩わしいと感じ、短期間で結果を出そうとするあまり、重要な安全なプロセスを無視するケースが出てきます。

 

過剰な自信や楽観的な判断により、リスク評価が適切に行われず、小さな問題が雪だるま式に大きくなり、最終的には制御不可能な事態を引き起こすことがあります。

 

これを防ぐためにどうすれば良いのか。

 

まず、自身が経営者として、できる限り採用を行わない

 

すでに採用してしまっている場合や、面接時に判断がつかず採用してしまった場合は、時には冷徹な判断を行うことも経営者としては必要になってきます

 

頑張っているからという理由だけでそのままにしてしまうと大事故や大事件に繋がってしまいかねないことは、今までの歴史が証明しています。




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