守破離とは何か?

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「守破離とは何か?」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

守破離について

「守破離」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

 

もともとは武道や日本の伝統芸術における重要な概念で、師弟関係のあり方や、修業における過程を示したものです。

 

最近ではビジネスなどでもこの言葉が使われるようになってきましたね。

 

①守(Shu)- 守る

最初のステップである「守」は、基本的な技術や知識を学び、それをしっかりと守る段階です。

鍼灸の場合は、まず最初に鍼の基本技術と知識を確立することが最重要です。

経絡の理解、針の適切な使用法、診断スキルなど、基本を徹底的に学ぶことで、安全性と効果を確保し、提供する治療の品質を最低限維持することによって、患者さんとの信頼を築いていくことができるようになります。

 

② 破(Ha)- 打破する

 「守」をマスターしたら、次は「破」です。

この段階では、既存の枠組みや概念を打破し、自分のアイデアと創造性を発揮します。

新しいアイデアやアプローチを見つけるために、他の分野からも学ぶ必要が出てくると思います。

心理学、栄養学、運動科学、再生医療など、異なる分野の知識を取り入れることで、独自のアプローチを見つけ出すことができるでしょう。

この多角的なアプローチが、競争の激しい鍼灸業界での差別化を可能にします。

 

③ 離(Ri)- 解き放つ

 「守破離」の最後のステップ、「離」は、既存の制約から解放され、新たな境界を切り開く段階です。

自分の独自性を発揮する時期を指します。

自己発見がとても重要で、自分の強みや情熱を理解し、それを活かす方法を見つけましょう。

また、他の成功した鍼灸師たちがどのように自己発見を通じて成功に至ったかを学び、自分の独自性を伸ばしていきましょう。

自分が何を提供し、どのような価値を届けるかを明確にし、それを実践できる方法を見つける必要があります。

 

”離”の例について

 

それでは、鍼灸師の先輩方がどのように「離」を行ってきたのか、いくつかの例を挙げてみたいと思います。

 

事例1: 西洋医学との統合

ある鍼灸師は、伝統的な東洋医学の知識を持ちながら、西洋医学の診断や治療法も学び、統合することに成功しました。

彼は病院と提携し、患者さんに対して東洋医学と西洋医学の両方の視点からアプローチを提供しました。

これにより、より包括的なケアを提供し、多くの患者から信頼を得ています。

 

事例2: 鍼灸とテクノロジーの融合

別の鍼灸師は、鍼灸療法と最新のテクノロジーを組み合わせ、新しいアプローチを開発しました。

彼は、患者の症状をモニタリングし、治療効果をトラッキングするためにスマートデバイスとアプリを活用しました。

これにより、治療の透明性が向上し、患者さんに対して具体的なデータに基づいたアドバイスを提供でき、成功を収めました。

 

事例3: 地域社会への貢献

また別の鍼灸師は、自身のクリニックを運営しながら、地域社会に積極的に貢献することで成功を収めました。

彼は無料のセミナーや健康キャンペーンを通じて、鍼灸療法の知識を広め、地域の健康促進に貢献しました。

この社会的貢献が、彼の評判を高め、新たな患者を引き寄せる手助けとなりました。

 

これらの事例は、「守破離」の考え方を具現化しており、異なる方法で実践して成功を収めたものです。

 

他にも「離」の道筋はたくさんあります。

 

こうでなくてはいけないというものはありませんので、ご自身の特性、性格、バックボーンなど様々なことを加味し、自分自身の成功例を見つけ出してください。




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