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お金が貯まる50/30/20ルール

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「お金が貯まる50/30/20ルール」です。

 

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

 

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

「50/30/20ルール」とは何か?

 

「50/30/20ルール」とは、収入のうちの50%を「NEEDS」に、30%を「WANTS」に、20%を「SAVINGS」に振り分ける方法です。

 

アメリカなど世界的に有名なルールですが、もちろん日本の鍼灸師に関しても同様にいうことができます。

 

これをもっと日本的にわかりやすく言うと、収入の手取り額の50%を生活必需品に、30%を贅沢品に、20%を貯蓄に充てるという考え方です。

 

例えば、月の手取りが30万円だった場合、50%である15万円を家賃や光熱費、通信費、交通費などの生きていくために毎月必ずかかるような支出に充てます。

 

そして30%の9万円を外食、交際費、趣味など、娯楽や贅沢と思われる支出に充て、 20%の6万円を貯蓄(投資も含む)するというものです。

 

この比率を守ることで、堅実なお金の使い方と貯蓄習慣を身につけることができます

 

「50/30/20ルール」の守破離

 

「50/30/20ルール」を守ることは、将来の安定や豊かさを築くために重要です。

 

生活必需品は、その名の通り必ず必要なものですし、贅沢品だって心の安定や成長のためにはなくてはならないものです。

 

とはいえ、貯蓄部分が一番重要ですので、この部分は言い訳せずに必ず確保しましょう

 

収入の20%を貯蓄に充てることで、予期せぬ出費や将来の目標に備えることができます。

 

貯蓄は将来の安心感も得ることができますし、経済的な自立を実現するためにも重要な要素です。

 

急な医療費が必要になったときなど守りの使い方もできますし、ビジネスの拡大など攻めの使い方もできます

 

色々な意味で貯蓄の20%は非常に重要な部分です。

 

ただし、50/30/20ルールの基本形は雇われる側の豊かな生活を送るための方法かなと思っています。

 

独立した鍼灸師として成功したいと考えている方は、50/30/20ルールから少し追加の考え方が必要です

 

このルールでは、自分のスキルや知識を磨くための”自己投資”がどこのパーセントに入るかが曖昧なのですが、全体のうちの10%は自己投資の金額として使っていただきたいと考えています。

 

30万円の手取りであれば、3万円の捻出ですね。

 

どの部分の予算から確保するかはお任せしますが、生活必需品の部分も適切な予算管理をしたり、節約の工夫を行うことで無駄を省くことができ、ある程度の予算は無理なく確保できるのではないでしょうか。

 

もちろん、テキストを本と考えたり、セミナーを交際費と考えることで、贅沢品の部分から捻出してもいいでしょう。

 

自身の専門性を高めるための勉強や研修、新たな技術や知識の習得に充て、鍼灸師としてのスキルアップや新たな治療法の習得に時間や資金を投じることで、将来的な収入増、安定性の獲得に繋がります。

 

「50/30/20ルール」はあくまで基本形です。

 

基本形を守れる方であれば、自分の特性に合わせて、”今は生活必需品でさえ削ってもOK!贅沢なんかいらない!一刻も早くスキルを伸ばして稼ぎたいんだ”というのもアリだと思います。

 

ただし、基本形が守れないのにいきなりストイックになるのはオススメしません。

 

そういう方は残念ながら、ちょっと稼いだときにハメを外してしまうことが非常に多い傾向にあります。





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