あえての鈍感力

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

 

今回のテーマは、「あえての鈍感力」です。

 

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鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

 

全てを受け止めると壊れてしまう

先日、SNSやブログで発信している先生からこんな相談がありました。

 

SNSなどのコメント欄に、”その考え方は間違っている、嘘を言わないで”というようなことを書き込まれてしまいました。私はずっと自分では正しいと思っていることを書いていたのですが、否定されてしまい自信が無くなってしまいました。

 

自分の発信に対して、否定的なコメントがあると心にグサッと突き刺さるのは当然だと思います。


そして、心に突き刺さったということは、ご自身が真面目に取り組んでいるからこそのことだと思いますので、とても素晴らしいことでもあります。

 

しかし、全ての意見や批判を全身全霊で受け止めてしまっては、疲れ果ててしまいます


SNS然り、ブログ然り、さまざまな方に自分の考えを伝えられる手段ですが、その反面、一定の割合で、批判を受けることとなります。

 

否定的な意見は、誰しもが”必ず”受けるものなので、意見として冷静に受け止めることは大切なのですが、
その批判に引っ張られて自分自身を否定してしまったり、自分の考えを曲げてしまうのはよくありません。

 

なぜなら、批判してくる人というのは、実は極少人数であることが多いからです。


普段から真摯な行動を心がけていれば、全体のうち1%もいないのではないでしょうか。

 

否定的な意見を書く人は、ここぞとばかりに揚げ足を取って、強い口調でコメントしてくることが多いので、そちらにばかり目が行きがちです。

 

インターネット上では、良いなと思った時でもコメントでベタ褒めをすることはほとんどいません。


なので、そっと押されているいいねの数や、閲覧数にも目を向けてみてください


実はあなたの発信を毎回”ウンウン”と言って納得してくれている人も多くいるはずです。

 

どんな良いものも全て否定できてしまうことを知っておく

 

“2人の老夫婦とロバ”の有名な話があります。

 

こちらのお話を理解していただくと、次回から否定的な意見を気にし過ぎることは無くなるのではないでしょうか。

 

どのような行動を取っても、批判したい人からしたら的にできてしまうということがわかります。

 

①お爺さんとお婆さんが両方ロバに乗る
→2人もロバに乗るなんてロバが可哀想だ!

②お爺さんがロバに乗って、お婆さんは歩く
→お婆さんを歩かせるなんて女性差別だ!

③お婆さんがロバに乗って、お爺さんは歩く
→お婆さんより立場が低いなんて男として恥を知れ!

④ロバを引いて2人とも歩く
→ロバの使い方も知らないなんてバカなんじゃないか!

 

どうでしょうか。どの例についても、良い意見も言えると思うのですが、悪い意見も言えてしまうはずです。


これと同じで、どんなに自分が気に入っているものだとして
も、否定しようと思えばできてしまうのです。

 

そして悲しいことではありますが、世の中にはどんなものにでもクレームを入れたがる人が存在しています

 

なので、クレームを聞いて、自分自身の信念や行動を曲げてしまうのは、SNSを見てくれているそのほかの読者やお客様の方を蔑ろにしてしまうことになりかねません。

 

もちろん、多くのお客様が本当に不満を言っている場合もありますので、言いたいだけのただのクレームか、本当のご意見なのか、そこだけは見極めていただきたいです。





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