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単価アップをかなえるには(3)

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

今回も「単価アップ」についてお話しします。

安定経営、収入増加、収益アップを考える上で必ず上がると言ってもいいキーワードが「単価UP」

前回に引き続き、「単価アップ」をテーマにお話ししていきますので、ぜひお付き合いくださいね!

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

前回のおさらい

今回で3回目となる「単価アップシリーズ」ですが、まず前回までの重要なポイントをおさらいします。

前回までにお伝えしたポイントは以下の通りです。

・単価アップは有効な経営手段の一つだが、その実施には罠がある。
・単価をアップしたいのは、売り上げアップをかなえるため。

手段はそれをやりさえすればいいというものではなく、どのようにやるかがとても大切だということ。
そして、しっかり着地したいゴールを確認することで、手段のための手段にブレてしまわないことを防ぐとお伝えしました。

実は、この手段のための手段になってしまうというのが、単価アップを実施するにあたってはまりがちな罠のひとつなんです。

手段のための手段にはまる

「単価アップしよう」そう思い立ったときに多くの人が思いつく手段、それは「技術力の向上」です。

単価はあげたいけれども、そのままであげるわけにもいかないな、そうだ技術が上がれば単価をあげてもいいんじゃないか?

そう考えて、技術力向上に励んでしまうのが単価アップにひそむ罠のひとつ。

ここで不思議に思われる方が多いかもしれません。

「なぜ技術を上げることが罠なのか。」、「技術のいい鍼灸師の方が、顧客も喜ぶんじゃないか?」と。

もちろん、技術力は高いに越したことはないでしょう。

しかし、ここには圧倒的に抜けている視点があります。

それは、「顧客視点」

技術を上げることにばかり目が行き、顧客視点を置き去りにしてしまうことが技術力向上における罠となります。

技術は高いに越したことはありません。

しかしながら、顧客からしてみれば、技術が高い水準であることはプロとして当たり前と見ています。

技術の高い先生に施術して欲しいのではなく、「結果の出る施術をして欲しい」それが顧客の想い。

つまり、技術力向上は決して悪いことではありませんが、しっかりと顧客のニーズを把握して欲しいということなんです。

単価アップのためにと技術力向上に励む際に陥りやすい罠は、「顧客視点」が抜け落ちること。

ここを大切にして、単価アップを実施していきましょう!

今後も数回にわたり「単価アップ」をテーマにお話ししていくことで、より良い単価アップを探っていただければ幸いです。安定経営、収入増加、収益アップなどの経営目標達成のためにも、ぜひ参考になさってくださいね!

また次回をお楽しみに!






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