鍼灸院が利益UPしないのは来店数のせい?

こんにちは。幹細胞美容鍼® 事務局です。

売り上げがあっても利益があがらないのは、来店客数が少ないせいではありません。

売り上げを上げ、利益をアップさせるには顧客視点を持つことが鍵です。

そこで今回は、鍼灸院が利益をあげるために大切なポイントについてお話しします。

来店客数に惑わされるべきではない理由

売り上げを考える際に、集客を考えるのは基本のことです。それについては間違いではありません。

その集客をかなえるために多くの方がやりがちなのが以下の行動です。

・チラシを出して集客しよう
・クーポンを配って、来店してもらおう

実は、これらの行動は安売りを餌にした集客。
こういった行動をとり出すと、安さを売りにした集客から抜けられなくなります。

来客は、安さを目当てに来店することになり、集客はかなっても来店数を捌くために休みなく労働することになります。

忙しいのに、売り上げはアップしない、休みなく働いて、自分の時間を犠牲にし、身体的にも辛くなっていく。
クーポンでの来客がベースだから、リピーターになる割合も低く、集客コストばかりかかる悪循環。

こんなことをいつまでも続けていられますか?

いくら「ずっと動き続けていたい」と思っていても限界もあるし、理想的ではありませんね。
だから、来店客数にこだわるだけでは足りないのです。

お客さんが求めていることに答えがある

安売り集客の手法では、文字通り「安いから」という理由による来店でした。
しかし、お客さんが本当に求めているのは「安い」ことではないのです。

お客さん一人ひとりに悩みがあり、それを解消したいという想いが発端にあって、
「どこでどうそれを解消したらいいのかわからないけど、安いならここでやってみよう」と思った結果、
チラシやクーポンを配布しているサロンに足を運ぶんです。

実はここが大きなチャンスポイント!

このタイミングで、お客さんの悩みを解消できる未来を提供できると感じさせていれば、そのお客さんのリピートにつながります。

では、どうしたらお客さんは悩みを解消できる未来を感じるのでしょうか?

悩みに応えるメニューを提案

お客さんの悩みを解消できる未来を感じさせるには、お客さんとのコミュニケーションが欠かせません。

お客さんはどんなお悩みを感じているのか、どうなるといいと思っているのか、それを伺った上で提供するメニューがどうお客さんのメリットにつながるのか、お客さんがわかるように説明してあげます。

・お客さんとしっかりコミュニケーションが取れること
・お客さんの悩みに応えるメニューがあること
・提供するメニューがお客さんにどんなメリットがあるか正しくご提案できること

いかがですか?

売り上げをあげ、利益をあげるために集客を考えるのは基本的な考えですがそこに固執すると、抜けられない悪循環に囚われてしまいます。

日々の業務に追われていると忘れがちなこともあるかもしれません。

一度、お客さんとのコミュニケーションを見直して、売り上げと利益の上がる好循環の手法に切り替えて行きませんか?






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