こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。
今回は抗酸化をテーマにお話しします。
当たり前のように使用している用語でも、改めて基本を抑えていただくことで知識を深めるための土台づくりができます。
プロフェッショナルとして欠かせない知識を、お客様にわかりやすく伝えられるようになることで、より充実したサロンワークを実現してくださいね。
こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。
鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!
抗酸化とは、酸化に抗うこと
以前、酸化に関する記事では、「酸化は老化につながる要因の一つ」であるとお伝えしました。
ペアのいない活性酸素・フリーラジカルが他から電子を奪うことで酸化し老化につながります。
活性酸素は肌をはじめとする体の様々な構成成分に影響を与え、老化をすすめるだけでなく、病気の原因にもなり得ます。
その活性酸素は、外的要因による発生だけでなく人間の生命活動<呼吸>につきまとうものであるため、活性酸素を全く生み出さずに生きるのはかなり困難。
この酸化を抑えることを抗酸化といいます。
酸化に抗う体内の抗酸化機能
老化につながる酸化ではありますが、体は酸化を放っておいているわけではありません。
体内には抗酸化機能が備わっており、日々発生するフリーラジカルに対処しています。
この抗酸化機能に関する物質を、抗酸化物質(スカベンジャー)と呼び、体内で生成される抗酸化物質や体に取り入れた抗酸化成分による酸化に抗う力のことを抗酸化力と呼びます。
体内に取り入れる形の抗酸化物質には、フィトケミカルやポリフェノール、カロテノイドなどの聞いたことのあるキーワードが含まれます。
ここ数年の健康意識の高まりから、抗酸化に興味を持つ人口が増加。
積極的に様々な抗酸化の手法を取り入れています。
酸化に抗うことは、老化に抗うこと、病気に抗うことと同義とも言えますね。
まさに人類の課題である抗酸化は日進月歩であり、専門用語もどんどん出てきています。
専門的な文章のままでは、なかなか頭に入りにくいものですよね。
こちらのブログでは、なるべく平易に噛み砕いてご紹介しますので、ぜひ知識を深めたりわかりやすい説明のためにご活用ください!