活性酸素はひとつじゃない！？

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

今回は活性酸素をテーマにお話しします。

当たり前のように使用している用語でも、改めて基本を抑えていただくことで知識を深めるための土台づくりができます。

プロフェッショナルとして欠かせない知識を、お客様にわかりやすく伝えられるようになることで、より充実したサロンワークを実現してくださいね。

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です！

いくつもある活性酸素

最近では酸化に関する情報が根付いたせいか、活性酸素が酸化に関係していること、フリーラジカルとは活性酸素のことと理解している人が増えました。

そのため、その「活性酸素」をどうにかすれば抗酸化をかなえられると考えがちですが、そう簡単ではないことをお伝えしたいと思います。

というのも、活性酸素はいくつもあるからです！

そこで、まずは代表的な活性酸素をご紹介します。

スーパーオキシド：
エネルギー代謝において発生。電子のペアを奪う。

過酸化水素：
スーパーオキシドがSODに分解された後に発生する。

ヒドロキシラジカル：
毒性の強い活性酸素。核DNAにアタックしミトコンドリアを傷付け、老化や病気の原因となる。

一重項酸素：
毒性の強い活性酸素。紫外線により皮膚内部に発生。

これら活性酸素にはそれぞれの特徴があり、それぞれに対応する抗酸化物質があります。

活性酸素の発生には段階があり、また要因が異なる場合もあるため、食事等による抗酸化物質の摂取と共に、体内の抗酸化物質の産生をサポートするライフスタイルもとても大切になってきます。

抗酸化機能の働きは、様々な物質や成分との複雑な関係により構築されています。

皮膚の老化だけでは済まされない酸化だからこそ、日々のライフスタイルとともにプロフェッショナルの助けも借りることで、若さと元気をキープしていきたいですね！