こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。
今回はこれから先10年のキーワードと言われる「Well-Beauty」をテーマに話します。
美容に携わる上で知っておきたい業界の流れをぜひキャッチしてください。
こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。
鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!
ネクスト10年のキーワード「Well-Beauty」
健康・美容業界に携わる者として、経営者として、今後も安定してビジネスを運営していけることは重要なポイントですよね。
そのためには、いま業界がどこを見ているのか、どの方向へ進もうとしているか知っておくことが大切です。
予想や計画がすべてではないですが、情報として知っておくことで、ご自身の行動にエッセンスとして活用することができます。
そこで、まずはこれまでの大まかな流れをおさらいしましょう。
20年前の美容・健康業界
美容・健康業界の大きな流れを見ると、約20年前の「健康バブル」時期にはダイエット系や新登場した美容成分の次々にヒットし、健康食品市場が初めて1兆円規模に到達。
サロン・スパもラグジュアリー系の人気が上昇し、外資系の参入や国内の新しいコンセプト施設がオープン。
健康・美容産業が次々に拡大する時期でした。
社会の流れが変わりはじめた2008年から
ところがその後、リーマンショックや大規模な震災を経て「安心」や「安全」意識が高まりを見せます。
急拡大してきた業界もそのあり方が転換。
ラグジュアリーさや、新登場アイテムへ飛びつくだけでなく、安心・安全をベースにしたルールや規程が整備されはじめました。
東京オリンピック・パラリンピック誘致が決定した2013年から
国際的大規模イベントの決定は、国内が観光客増加を前提にした動きを加速します。
また、国が「健康長寿産業」を成長戦略の柱としたことから様々なヘルスケアサービスが誕生。
そしていま、全世界的健康不安真っ最中の状況は、「いかに健康に豊かに生きるか」というwell-Beingに意識がシフトしています。
その流れの中で、美容業界は「Well-Beauty」へシフト。
より多様化した尺度を持つ、美しさやその人らしさとライフスタイルの融合へと進みはじめています。
健康長寿社会における、豊かな健康や豊かな美しさをどのように築いていくか。
大転換期を迎えていると言っても過言ではないですね!
振り返るとガラッと変わったように思える社会の流れも、その流れに身を任せている時には次第に変化していて気付きにくかったりします。
時折、フレッシュなキーワードやエッセンスに触れることでより変化に敏感に気付きやすくなります。
こちらのブログでは、今後も様々な業界関連情報をお届けして参りますので、ぜひ今後も楽しみにしていてくださいね!