こんにちは、幹細胞美容鍼® 事務局です。
前回に引き続き、皮膚に影響を与える要因についてご紹介します。
今回は「外的要因」の中でも「紫外線」について、わかりやすくご説明しますね。
美容鍼灸に携わる上で、正しい美容知識を持つことでお客様とのコミュニケーションの向上が期待できます。
あまり詳しくないという方も、すでにご存知の方も、記憶があやふやな方も、この機会にあらためて美容知識のおさらいをしていってください!
こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼® の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。
鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!
皮膚に影響を与える「外的要因」
先日の記事では、皮膚に影響を与えるものは「外的要因」と「内的要因」の二つに集約されるとお伝えしました。
そこで今回は、外的要因についてお客様にもわかりやすくお伝えできるようご説明していきますね。
皮膚に悪影響を与える外的要因とは、大きく分けて以下の三つとお伝えしました。
1)乾燥
2)酸化
3)紫外線
今回は、紫外線がどのように影響を与えているのか見ていきます。
皮膚に影響を与える外的要因3「紫外線」
普段からしっかり日焼け止めを塗っていますか?
夏になれば日焼け止めのCMがよく目につくようになります。
女性の多くはメイク時に日焼け止めを塗っている人の方が多いかと思いますが、まだまだ男性は日焼け止めを塗る習慣のある人の方が少数派でしょう。
長年スポーツに勤しんだ男性が、「こんな大きなシミが出てきたんだよ」と見せてくれたことがあります。
はたまた、お顔には特段濃いシミは見受けられないにも関わらず、首やデコルテ、さらには本人には見えない背中のシミが多い女性や男性も。
そう、晴れていようが、曇りだろうが、冬だろうが、いついかなる時も、私たちは紫外線に晒されており、その影響を受けています。
過去2回に分けて紹介した外的要因「乾燥」「酸化」についても常時晒されてる脅威であることをお伝えしました。
実はこの3つの外的要因の中でも、特に老化に大きな影響を与えているのが「紫外線」なんです。
老化の原因、約8割は「紫外線」
これは米国皮膚学会による発表になります。
紫外線のダメージは、表皮に留まらず真皮にまで達し、シミ・そばかすだけでなく、皮膚のハリや弾力にまで影響を与えます。
また、皮膚の水分は急激に奪われることとなり、肌が乾く(乾燥)ことで、以前お伝えしたように、肌の質感の変化やくすみ、小じわ、さらにたるみの原因にも。
また、紫外線はこういった皮膚への影響だけでなく、身体全体に及び、免疫力の低下にまでつながると言われている重大な外的要因なんです。
見えなくても防御すべき外的要因
これまで3回にわたり、皮膚に影響を与える外的要因として「乾燥」「酸化」「紫外線」についてご紹介してきました。
それぞれ、実際に形として見えるものではないからこそ、防御しきれずに皮膚をはじめとした身体に影響が蓄積されています。
これから受ける影響はしっかりと防御。
今まで受けた影響は、身体の中と外からケアしてあげることで、皮膚表面になるべく現れないようにすることが大事です。
これだけ重大な外的要因なのですから、普段のお手入れだけで過去の影響をケアすることは困難!
普段のお手入れで十分なのだとしたら、誰もその影響を「老化」として感じるはずがないんです。
スペシャルケア、プロフェッショナルによる特別なケアが必要が意味がそこにあります。
来店されたお客様にも、しっかりとプロフェッショナルなメンテナンスの必要性をお伝えしてあげてください!