1. HOME
  2. ブログ
  3. 皮膚に影響を与える内的要因「加齢」

皮膚に影響を与える内的要因「加齢」

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

前回までに引き続き、皮膚に影響を与える要因についてご紹介します。

今回からは「内的要因」について、わかりやすくご説明しますね。

美容鍼灸に携わる上で、正しい美容知識を持つことでお客様とのコミュニケーションの向上が期待できます。

あまり詳しくないという方も、すでにご存知の方も、記憶があやふやな方も、この機会にあらためて美容知識のおさらいをしていってください!

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼® の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

皮膚に影響を与える、内的要因

先日の記事では、皮膚に影響を与えるものは「外的要因」と「内的要因」の二つに集約されるとお伝えしました。

何回かに分けて、具体的な外的要因についてご紹介してまいりました。

そこで今回からは、内的要因についてご説明してまいります。

皮膚に悪影響を与える内的要因とは、大きく分けて以下の五つです。

 

1)加齢
2)栄養
3)代謝
4)ストレスや疲労
5)ホルモン

内的要因の説明1回目は、加齢がどのように影響を与えているのか見ていきます。

皮膚に影響を与える、内的要因1「加齢」

加齢、つまり年齢をとること。

歳を重ねること。

これに抗える人類は、・・・多分いませんよね。

まるで歳を重ねることを忘れたかのように若く見えるとしても、誰もが同じように時間経過を重ねています。

社会的視点から見ても加齢は誰もが同じ条件で一年に1才年齢が上がり、なんらかの加齢現象=生理的な変化の影響を受けます。

生理的変化は身体中のあらゆる部位で起きていますが、今回は皮膚に限定してお話をすすめます。

加齢による皮膚への影響

加齢による皮膚の生理的変化とは、細胞の働きが弱まる事による影響と変化です。

一般的に健康と言われる皮膚の細胞は、表皮に細胞間脂質やNMFなどの潤いを保ったり、バリア機能をはたす物質が存在し、真皮ではヒアルロン酸やコラーゲン繊維、エラスチン繊維などが肌の弾力を保ったり、支えたりしています。

肌はこういった様々な物質がそれぞれの役割を果たすことで、若々しく見えたり、弾むような弾力を保ったり、潤いある皮膚の状態に導いています。

加齢による生理的変化は、これらの皮膚全体の働きが低下してしまいます。

つまり、バリア機能や潤いを保つ機能が低下することで、皮膚の感触がゴワゴワしたり、肌の弾力の低下や、しわ、たるみへとつながっていきます。

美容業界では、20-30代から乾燥による小じわが目立つようになり、40-60代になると深いシワとなってくるとされています。

加齢にどのように対処するのか

残念ながら、前段でお伝えしたように、加齢せずにいられないのが人間です。

では、何も抗う手立てがないかというと、そうではありません。

治療業界でプロフェッショナルとして施術を提供している方が、美容業界でサービスを提供している施術者であるならが、ここでどのように話をもっていくかが重要です。

大事なことは、通常のケアでは対処仕切れないから、それなりのプロフェッショナルな施術を取り入れることで、若々しく美しい状態をキープしましょう。

と、お伝えすることです。

事実だけを説明するのではなく、その課題に対応するために何をしたらいいかを提案してあげることで、お客様はその施術の必要性を認識します。

すでに必要を認識していても、躊躇いを感じていらっしゃるケースもあることでしょう。

しっかり必要性と解決策を提示してあげてください!

2つ目以降の内的要因については、次回以降順次ご紹介致しますね。






※ご入力頂いた情報は、弊社プライバシーポリシーのもと
厳重に管理いたします。
※Yahoo、hotmail等のフリーメールでは受信できない場合
がありますので、プロバイダーメールを推奨いたします。
※プレキュラ(金森慈治)が発行するメールマガジンに登録
されます。
※配信解除はいつでもご自身で簡単に行うことができます。

関連記事