ゴッドハンドの鍼灸師になれば、全ての問題を解決できる?

こんにちは。幹細胞美容鍼®事務局です。

治療家のみなさま、高度な手技を身に付けてゴッドハンドにさえなれば、経営の悩みも解決できると思っていませんか?
今回は、「ゴッドハンドの鍼灸師になれば、全ての問題を解決できる?」をテーマにご紹介します。

なぜゴッドハンドと呼ばれる治療家になろうとするのか

メディアで話題になれるくらいの技術を提供して、治療家として「ゴッドハンド」にさえなれたら……

・圧倒的な効果でリピート率が上がるだろう
・圧倒的な効果でクチコミや紹介が増えるだろう
・圧倒的な効果で高単価が実現できるだろう

このように考えて、多くの施術者は腕を磨き、ゴッドハンドを目指しています。確かに、実際にリピート率は上がるし口コミも紹介も増えるでしょう。

もちろん単価を上げることも可能になりますね。しかし、これは「経営」の視点では理想的とはいえません。

あなた一人がゴッドハンドの持ち主であった場合、お客様がゴッドハンドの治療家を求めて

・一人に施術が集中する
・施術時間が多くなり、労働時間が増大する
・一人でまわすには限界があり、頭打ちとなる

鍛錬してゴッドハンドとなることは叶うとしても、あなたは現場に立ち続けなければならず、スタッフに任せることもできません。

高度なサービスを提供するために勉強し、鍛錬を積みゴッドハンドと呼ばれる治療家となるためには、身銭をきり、他人以上の労力と時間をかけることになることも忘れてはいけません。

もちろん、高度な技術を持つ治療家を目指すこと自体はとても素晴らしいことです。

では、ゴッドハンドを前提とせずに経営の悩みを解決するためにはどうしたらいいでしょうか。

経営において重要なのは「再現性」

大切なのは、誰でも一定の効果を保ち結果を出せる「再現性」です。治療の手法を広めていくためにもこれは重要な課題です。

どのスタッフも一様に、一定の効果を出せる施術法を持っていれば、もしあなたが現場に立たなくても

・圧倒的な効果でリピート率が上がります
・圧倒的な効果でクチコミや紹介が増えます
・圧倒的な効果で高単価が実現できます

ごくまれに、雇用している治療家をゴッドハンドとして育成に成功したとしても、「再現性」がなければ、経営的判断としてはある意味では不正解であるというのがお分かり頂けたでしょうか?

安定して身軽なサロン経営を目指すならゴッドハンドに頼らずとも、高い「再現性」を実現出来る治療方法のために、必要な時間と労力をかけることで、時間と労働から身軽になる方が良いですね。






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