再生医療と美容鍼の融合による新たな視点(6)〜幹細胞による治療の可能性

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

再生医療と美容鍼をテーマにご紹介するシリーズ、今回は幹細胞による治療の可能性についてお話しします。

医療分野で日夜研究が進められている再生医療は、美容分野においてもすでに様々な変化をもたらしています。

幹細胞美容鍼®も再生医療の視点に着目したことで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。

そこで、関連するキーワードや情報をより平易な表現でご紹介してまいります。

プロフェッショナルとして欠かせない知識を、お客様にわかりやすく伝えられるようになることで、より充実したサロンワークを実現してくださいね。

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

幹細胞による治療の可能性

前回の記事では、実用化している再生医療のひとつとして、真皮繊維芽細胞を採取して培養し、患者さんの顔の真皮に注射して移植する、肌に対する実用化事例をご紹介しました。

そこで今回は、幹細胞の活用によってさらにどのような治療の可能性が見られるのかご紹介します。

幹細胞を活用することで治療の可能性があると考えられるのは以下のような例です。

・心不全によって心筋細胞が死んでしまった場合
・脳卒中によって脳内のニューロンが死んでしまった場合

実はこの二つ、前回の肌の事例と大きく違う点があります。

それは、すでに活動を停止してしまった細胞に対する治療であるということ。

肌への事例は、活動している細胞へのアプローチでした。

しかしながら、今回の二つに関しては活動を停止している細胞へのアプローチなんです。

すでに活動を停止してしまっている細胞を新しい細胞に置き換えられると考えると、どれほど多くの可能性が広がるかわかりませんね。

何にでもなれる細胞なんだからと、漠然とすごいんだろうと思っていらした方にも、幹細胞がなぜこれだけ多くの年月をかけて研究され続けているのか想像していただけるようになったと思います。

まとめ

幹細胞の可能性は、活動を停止した細胞に対するアプローチへの展開に希望を見出そうとしている。

これが今回のポイントです。

これからも再生医療と美容鍼に着目したご紹介をしていきますので、ぜひ次回もお楽しみに!






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