こんにちは、幹細胞美容鍼® 事務局です。
日々なんとなく使う化粧品の表現には厳しい制限があるのはご存知ですか?
ちょっとグレーなまま目をつぶられているだけで、化粧品を販売・説明する際には明確な効能・効果の言える範囲が決まっているんです。
そこで今回は、化粧品に少しでも関わる人にとっては知っておきたい基本事項の一つとして、化粧品の効能・効果についてご紹介します。
鍼灸師でも、鍼灸師ではなくても、少しでも化粧品と関わるなら、ご自身のビジネスで扱っているなら、また扱っていなくても知っておいて損はないです。
ご自身のビジネスがより公正になるよう役立てたり、いいものをきちんと選べる目を養うためにも、ぜひ知っておいてくださいね。
こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼® の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。
鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!
多くの人が勘違いしている化粧品の基礎知識
化粧品には落とし穴があることをご存知の方は多くありません。
化粧品の開発等に携わるプロにとっては当たり前のことでも、それ以外の人にとっては知らないことがたくさんあります。
しかも、それは法律で厳密に決められていることなので、例え知らなくてもNG行為。
これまではグレーなまま運用されていたことも、新しいルールの施行により知っていても、知らなくても、処罰の対象となってしまいます。
そこで、あらためて化粧品として基礎中の基礎を知る必要があるんです。
ご自身のビジネスでなんらかの化粧品を扱っている方、今後扱いたいと検討している方はぜひ頭に入れておいてくださいね。
化粧品の限界
そもそも化粧品は、どんなものか簡単に説明できますか?
簡単に表現すると、化粧品とは「およぼす影響が穏やかなもの」を言うんです。
これはつまり、「変化するものであってはならない」「治るものであってはならない」と読み解くことができます。
治せてしまったら、元の状態から大きく変わってしまったらそれは化粧品とは言えません。
承認された有効成分が規定量配合されており、所定の承認を受けている場合には「薬用化粧品」となります。
その上、化粧品を販売・説明する際に言える表現も明確に定められています。
化粧品の56項目の効能・効果とは
化粧品を販売・説明する際に言える表現の範囲はこちらの通りです。
正しく知り、上手に活用
上記の一覧が、化粧品の効果・効能として表現できる範囲のすべてです。
化粧品の説明をする際には特に注意すべき内容です。
化粧品を使用しながらサービスを施術する場合には、これを頭に入れた上で切り分けて説明する必要があります。
ご自身が直接の施術者ではなくても、接客担当でなくても、ビジネスに化粧品の取り扱いがある場合には、関連する法規やルールとその内容は必ず把握しておきましょう!