こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。
今回は、幹細胞が細胞治療においてどのようなメリットがあるのか?をご紹介します。
ノーベル賞などの世界的なニュースをきっかけに、一般の方にも広く認知されその可能性を期待されている幹細胞。
最近でも国内のニュースで取り上げられたりと、日々注目を浴び続けています。
その実、幹細胞がどうして治療の可能性を広げるのか詳しくはご存知ない方が多いです。
詳しく説明しだすと、とても難しくなってしまうので、今回はなるべく平易な言葉で患者さんなどにご説明される際、わかりやすくお伝えできるような表現でご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。
鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!
新しい治療につながる細胞治療
幹細胞治療と聞くと、「最新の治療」だとか「新しい治療法」というイメージが強いようですが、実はかなり前から研究がスタートしている分野であることをご存知の方は少ないです。
生物の発生の研究というテーマでいくと、なんと古代ギリシャ時代から!
近代の生物学をベースにした研究でも、ES細胞の樹立につながる研究は1954年からスタートしたと言われており、50年近くの歴史があります。もともとは、がん治療のための研究でした。
そこから、受精卵から人間となる細胞に分化していく初期胚細胞と似たものを発見したことで、ES細胞の樹立に成功し、やがて今話題のiPS細胞などへと研究が発展していきました。
初期胚細胞というのは、「色んなものになれるよ」という細胞のこと。
色んなものになれるからこそ、これまで用意するのが難しかったものを用意できるようになるので、治療の可能性が広がるということなんです。
幹細胞が広げる治療の可能性の具体例
例えば、どんなケースの治療に可能性が見出せるかをみてみましょう。
例)
・心不全によって心筋細胞が死んでしまった場合
・脳卒中によって脳内のニューロンが死んでしまった場合
つまり、死んでしまった細胞を新しい細胞に置き換えて移植ができるようになる。
老化したり、損傷してしまった細胞を若い細胞に置き換えられる。
そうやって新しい細胞に置き換えができれば、病気や損傷を治すことができるし長生きができるようになる。
だから、幹細胞は新しい治療につながると可能性を見出されているんです。
では、なぜ今までそのようなことができなかったのか。
それは、成長した後の細胞は置き換えできるほど十分な増殖ができないため、必要な量が用意できないからです。
これまで行われてきた細胞治療は人から人へ直接細胞を移植するというものが主流でした。
骨髄移植や臓器移植などは、皆さんも何度も耳にしたことがあると思います。
しかし、この人から人へ直接細胞を移植する方法はいくつもの制限に縛られてしまうものでした。
従来の細胞治療の課題
・そもそもの細胞供給や用途に大きな制限
・他人の細胞に拒絶反応を示してしまう免疫の問題。免疫抑制剤がやめられない。免疫の低下。
・移植方法の問題
この3つの問題に対して、幹細胞で細胞治療ができるようになれば少なくとも2つの問題はクリアできるというのです。
幹細胞を活用すれば、十分な量が確保できる。本人の細胞から供給できれば、拒絶を生じない。
もちろん、幹細胞なので体内のどの細胞に対しても対応できるとも言えます。
しかしながら、幹細胞治療の分野はまだまだたくさんの問題や課題が山積みです。
それでもこれまで不可能と考えられていたことを可能にできることには大きな可能性を感じずにはいられませんね。
実際、この考え方から発展した幹細胞美容と呼ばれる分野では多くのアイテムが開発されています。
幹細胞関連商品を扱っているか、どのような幹細胞関連商品かはブランド力のアップや差別化に大きく影響しています。
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