こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。
マーケティング用語説明シリーズ、今回は「ROI」についてご紹介。
経営者として無視できないにも関わらず、苦手意識を持つ人が多いマーケティング。
マーケティングを理解する上で必要な専門用語・カタカナ文字を一つずつ理解していくことで、マーケティングに対する苦手意識を無くし、理解を深めていくのが狙いです。
こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。
鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!
ROIとは
ROIとは、とは、Return on Investmentの頭文字。
直訳するとreturnは「戻る」、Investmentは「投資」。
その投資によって、どのくらい利益をあげられたのかがわかる指標がROI、投資収益率や投資利益率と言ったりします。
ROIの数値が高いほど、投資がうまくいっていると判断することができます。
その求め方は、「利益金額(売上-売上原価-投資額)÷投資額×100(%)」
利益が投資額よりも小さいと、ROIは100を下回ります。
ROASとは
ROIと似た言葉として、ROASがあります。
ROASとは、Return on Advertising Spend。
Advertisingとは広告のこと。
その広告によってどのくらいのリターンがあったのかを知る指標がROASで、広告回収率や費用対効果と表現されたりします。
その求め方は、「広告からの売上÷広告費×100(%)」
と、細かく説明しましたが簡単に覚える方法としては、どちらも「費用対効果」です。
費用をかけたことに対してどのくらい効果=利益があったかを知る指標です。
正しい物差しで認識を持つことで、安定した経営にご活用くださいませ!