こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。
これまで再生医療と美容鍼をテーマにシリーズでご紹介してきましたが、今回からはその中でもさらに生理活性物質(サイトカイン)に焦点を当ててお話していきます。
今回は生理活性物質の働きの一つ、ターンオーバーの正常化です。
医療分野で日夜研究が進められている再生医療は、美容分野においてもすでに様々な変化をもたらしています。
幹細胞美容鍼®も再生医療の視点に着目したことで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。
そこで、関連するキーワードや情報をより平易な表現でご紹介してまいります。
プロフェッショナルとして欠かせない知識を、お客様にわかりやすく伝えられるようになることで、より充実したサロンワークを実現してくださいね。
こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。
鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!
ターンオーバーを正常にする
これまでの記事で、生理活性物質は生命活動の維持や調節に関わる化学物質の総称であるとお伝えしました。
幹細胞培養液の上清液には数百種類以上の生理活性物質を含んでいることから、美容に大きな期待を寄せられています。
では、実際に生理活性物質はどのような働きを持つのか。
その一つが、ターンオーバーの正常化です。
ターンオーバーとは、皮膚が一定の周期で生まれ変わることを言います。
これは皮膚細胞の分化・自己複製の促進によって行われる身体の働きです。
表皮は4層からなり、一番したの基底層で作られた細胞は1ヶ月ほどかけて形を変えながら肌の外側へ向かって押し上げられていき、やがて垢になって剥がれ落ちます。
この繰り返しにより、一般的に健康な肌は約1ヶ月で新しく生まれ変わる、これがターンオーバーです。
ところが、この周期は紫外線や乾燥、加齢などの様々な原因によって乱れてしまいます。
それにより、外部からの刺激に弱くなったり、乾燥しやすくなってしまうことで肌トラブルに原因になってしまうんです。
ターンオーバーを正常化は皮膚が本来持つな生まれ変わりの働きをサポートし、結果的に美肌へつなげてくれます。
多くの人がターンオーバーが乱れていると言われているため、本来皮膚が持つターンオーバーの働きを正常化できることは大きな意味を持ちますね。
幹細胞美容鍼®は再生医療の視点に着目することで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。
再生医療と美容鍼の融合による可能性をこれからもご紹介していきますね!
次回もお楽しみに!