再生医療と美容鍼の融合による新たな視点(8)~幹細胞培養液とは

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

再生医療と美容鍼をテーマにご紹介するシリーズ、今回は幹細胞培養液についてお話しします。

医療分野で日夜研究が進められている再生医療は、美容分野においてもすでに様々な変化をもたらしています。

幹細胞美容鍼®も再生医療の視点に着目したことで、施術側だけでなくお客様にもメリットを届けられるサービスとして確立しています。

そこで、関連するキーワードや情報をより平易な表現でご紹介してまいります。

プロフェッショナルとして欠かせない知識を、お客様にわかりやすく伝えられるようになることで、より充実したサロンワークを実現してくださいね。

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

幹細胞培養液とは

前回では、幹細胞培養液に様々な効果があることが発見されたことから美容へのメリットを注目されているお話をしました。

幹細胞自体を使用すると医療になります。

幹細胞が入っていないのに美容効果を狙う幹細胞培養液とは一体なんなのか。

それは、幹細胞を培養する際に使用する培地のことを言います。

幹細胞を増やすための培地なぜ美容効果を期待できるのかというと、幹細胞が刺激から守ろうとする際に放出する大量の生理活性物質に秘密があります。

幹細胞を培養する際には、増殖を促すために様々な刺激を与えます。

その刺激から守ろうとする際に、幹細胞は様々な生理活性物質を出して自身を守ろうとします。

生理活性物質とは別名サイトカインのこと。

EGFなどのエイジングケア化粧品でよく聞く成分が、実はこのサイトカインです。

培養に使用された培地・上澄み液には、このサイトカイン・生理活性物質が500種類以上も含まれていると言われています。

この点が、幹細胞自体でないにもかかわらず幹細胞培養液が美容分野で注目されているポイントになります。

まとめ

幹細胞培養液には、幹細胞自体は含まれていません。

しかしながら、培養時に不出した大量の生理活性物質・サイトカインを含んでいることから、美容分野における活用を注目されています。

これが今回のポイントです。

これからも再生医療と美容鍼に着目したご紹介をしていきますので、ぜひ次回もお楽しみに!






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