こんにちは、幹細胞美容鍼® 事務局です。
前回までに引き続き、皮膚に影響を与える要因についてご紹介します。
今回は「内的要因」の中でも代謝について、わかりやすくご説明しますね。
美容鍼灸に携わる上で、正しい美容知識を持つことでお客様とのコミュニケーションの向上が期待できます。あまり詳しくないという方も、すでにご存知の方も、記憶があやふやな方も、この機会にあらためて美容知識のおさらいをしていってください!
こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼® の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。
鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!
皮膚に影響を与える、内的要因
先日の記事では、皮膚に影響を与えるものは「外的要因」と「内的要因」の二つに集約されるとお伝えしました。
これまで数回に分けて、具体的な外的要因についてご紹介してまいりました。
今回は、内的要因についてご説明してまいります。
皮膚に悪影響を与える内的要因とは、大きく分けて以下の五つです。
1)加齢
2)栄養
3)代謝
4)ストレスや疲労
5)ホルモン
内的要因の説明3回目は、代謝の影響について見ていきます。
皮膚に影響を与える、内的要因3「代謝」
私たちは内臓の機能が低下することで、様々な部位に変化があらわれます。
つまり、代謝の不調により、皮膚にも変化を及ぼすということです。
実際今回の内容は、鍼灸師の先生方であれば当たり前に理解されていることと思います。
今回の記事で大切なことは、どんな内臓機能の低下が皮膚に影響を与えるかよりも、その関連性をお客様にしっかり伝えることが重要であるということです。
代謝の不調、内臓機能の低下が皮膚に影響を与えることを伝える
身体の不調がある場合、多くの方は「体調が悪い」で済ませてしまいます。
何かの病気かもしれない。
そう考えて、病気を治す方に意識が向きます。
あるいは、慢性的な体調不良を「いつものこと」とスルーしてしまうケースもあります。
体調不良を抱えながら、皮膚の美しさのケアをしようとするのは、太陽を浴びながらシミ取りのケアを受けるようなもの。
皮膚の荒れやむくみ、様々な皮膚表面の変化が内臓から来ていることを深刻に捉えているお客様は少数です。
皮膚表面の変化は、目では見えない身体内部の変化から来ていることをしっかり説明してあげることで、継続的なケアの必要性を理解してくれるようになります。