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成長因子とEGF

こんにちは、幹細胞美容鍼®事務局です。

今回は、成長因子というワードについてご紹介します。

治療家として、正しい語句理解を深めることで自信や説得力を高めることができます。

あえて難しすぎる表現を避け、わかりやすい表現に努めるので、どうぞ最後までご覧になってご自身のためにお役立てください。

こちらのブログでは、新しい美容鍼メソッドであり、鍼灸師・鍼灸院の経営安定化ビジネスモデルである幹細胞美容鍼®の内容や経営改善、さらに関連する情報などをご提供しています。

鍼灸師として成功したい方、食えない鍼灸師を卒業したい方、鍼灸院の売上改善をしたい方必読です!

ほとんどの人が勘違いしている間違いとは?

EGFや成長因子というワードは、昨今化粧品界隈を中心に多く登場するようになりました。

雑誌の特集や化粧品紹介等で、まるでお悩み解決の救世主のごとく扱われているのですが、まさかそのまま鵜呑みになんてしていませんよね?

情報を集めやすい時代は、情報の選択を委ねられている時代でもあります。

正しい認識と意味理解を持つことで、しっかりと情報を選択できる力が求められています。

情報の選択の結果は、信頼につながり、ビジネスの成功如何につながるもの。

小さいことでも、その積み重ねが結果的にはご自身のビジネスがうまくいくことにつながるということですね!

EGFとは、成長因子のうちの一つ

そもそも、EGFは成長因子とよばれるもののうちの一つにすぎないんです。

同じように勘違いされがちな言葉に、サイトカインがあります。

それぞれの関係性をまずは整理しましょう。

・成長因子と呼ばれるものの中に、EGFなどがある。

・成長因子の中には、サイトカインやホルモンとして扱われるものがある。

成長因子とは、
動物の体内において特定の細胞の増殖や分化を促すタンパク質の総称。
細胞や生理学的な調節のためにはたらいており、受容体と特異的に結合することで細胞間のシグナル伝達物質として働く。

つまり、

成長因子とは、
・生き物の体内で、「増やせー!」「変化しろー!」と号令をかける仕事を担う。
・鍵と鍵穴が合うことで、号令を届ける役割を果たす。

というものです。

そこで、鍵と鍵穴が合うための、様々な成長因子があり、その一つがEGFというわけです。

実は、EGF自体、このアルファベットの並びの入った別の成長因子や似た名称の成長因子があるんですよ。

すべての成長因子を紹介すると、逆に混乱の原因となってしまうので、今回は成長因子と間違われやすい語句との関係性を理解し、次回以降ご紹介する語句紹介の理解にお役立てください!






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